車を完全に走らせるために、オイル交換は欠かせません。
しかしエンジンオイルは頻繁に交換するものではないので、ついつい「いつ交換すれば良いんだっけ?」と忘れがちに。
この記事では車のオイル交換の時期について見ていくので、ぜひ参考にしてみてください。
▼エンジンオイルとは
エンジンオイルは潤滑油の役割を持ち、エンジンの材質である金属が、摩擦ですり減るを防ぎます。
エまたンジンを冷やしたり腐食を防いだりと、エンジンオイルにはさまざまな役割があります。
▼オイル交換の時期の目安は?
一般的には「半年~1年に1回」が目安です。
走行距離によっても交換時期変わります。「10,000km走るごとに1回」という目安も覚えておきましょう。
ただしターボ付きの車のエンジンオイルは劣化しやすいです。ターボ付きの車は「半年または5,000km」というのが交換目安になります。
舗装されていない道路を走ることが多い場合も、オイルの劣化が激しくなるので交換時期が早く来ます。
「オイルランプ」が点灯してからオイル交換するのはおすすめできません。
オイルランプはエンジンオイルが少なくなったり油圧が下がったりすると点灯する仕組みなので、点灯した時点ですでに車に不具合が発生しているのです。
■めったに車に乗らない場合
めったに車に乗らない場合も、半年~1年に1度はオイル交換しましょう。
2年に1度の
車検の際に交換するだけというのは、
メンテナンスの観点から見るとおすすめできません。
▼まとめ
エンジンオイルは「半年~1年に1回」「10,000km走るごとに1回」という基準を覚えておきましょう。
もちろん走る道路の条件や車種によっても交換時期は異なります。
車の
メンテナンスについて疑問や質問があるかたは、北九州市の西門司モータースまで、お気軽にご連絡ください。