車に乗っていると、つい擦ってしまったりぶつけてしまったりということはありますよね。また、いつの間にか傷がついていたということもあるかもしれません。
このような傷やへこみは、放置しておくと車のボディが錆びる原因にもなってしまうので、場合によっては
修理してもらうことが大切です。
そこで今回は、車の傷やへこみの種類について解説していきます。
▼擦り傷
擦り傷とは、壁やガードレールなど何かに車体を擦った時につく傷です。
広範囲に細かい傷がつくのが特徴で、傷の範囲が狭い場合はタッチペンやコンパウンドなどで修復することも可能ですが、損傷部分が広い場合は業者に
修理してもらう必要があります。
▼線傷
線傷とは、バッグの金属部分や鍵などの硬いものが擦れてつく傷です。
引っ掻いたように真っ直ぐ傷がつくのが特徴で、傷が浅い場合はタッチペンやコンパウンドで傷を消すことができますが、錆があったり傷が深い場合はなかなかきれいにならないことが多いです。
▼へこみ傷
へこみ傷とは、車体に硬いものがぶつかったときなどにできる傷です。
陥没を伴って傷がつくのが特徴で、
修理は反対面からへこんでいる部分を叩いて元に戻し塗装で仕上げます。あまりにもへこみが大きい場合は、パーツごと交換することもあります。
▼まとめ
車の傷やへこみには様々な種類があり、それぞれ
修理方法も異なります。放っておくと車体の劣化が進んでしまうこともあるので、念のために点検してもらうのがよいでしょう。
車の傷やへこみでお困りの方は、気軽にご相談ください。